設計思想としての
「ゼロコピー(Zero-Copy)」
Composable Audience Studioは、Snowflake内の顧客データを一切移動しません。データをセキュアに保ったまま、Treasure AIからクエリを実行し、マーケティング施策へと連携(アクティベーション)できます。Snowflakeを信頼できる唯一のデータウェアハウスとしてそのまま活用可能です。
他部署へのデータ抽出依頼が不要になり、マーケター自身が直感的にセグメント作成
顧客データはSnowflakeから一切移動しません
データ基盤はSnowflakeのままでネイティブな処理とガバナンスを維持
マーケターに必要なすべてを、
ITチームが築いた基盤の上に
Composable Audience Studioは、Snowflakeをご利用のお客様へ、最も価値のあるデータへのセルフサービスアクセスを提供します。
オーディエンス分析とセグメンテーション
リアルタイムのSnowflakeデータをもとに、ビジュアル操作で直感的にセグメントを作成。SQLの記述やデータ抽出の起票、特別な専門知識は不要です。クエリはSnowflakeのコンピュート内で直接処理され、結果だけがAudience Studioに返されます。
マルチチャネルへの施策連携(アクティベーション)
広告メディア、メール、SMS、プッシュ通知、CRMなどへ、セグメントをネイティブに連携。Snowflakeからデータを一度ダウンロードしたり、コピーしたりすることなく、単一のプラットフォームからあらゆるデジタルチャネルにシームレスに配信できます。
カスタマージャーニーの設計(オーケストレーション)
分岐ロジック、リアルタイムのトリガー、柔軟なルート設計を備えた、複数ステップのジャーニーを構築。すでにデータチームによってモデル化され、ガバナンスが効いているSnowflakeデータの上で、安全かつ強力に機能します。
強固なパートナーシップに基づく信頼性
Treasure AIは、Snowflakeの「Select Partner」に認定されています。これは、Snowflake AI Data Cloudとの深い技術的な統合と検証が完了している信頼の証です。
Snowflakeをご利用のお客様が
Treasure AIを選ぶ理由
Snowflakeへの既存の投資効果を最大化するために、Composable Audience Studioは最も自然で強力な拡張レイヤーとなります。
データ基盤は引き続きSnowflakeの中に
既存のSnowflakeテーブルやdbtモデルをそのまま読み込みます。データチームがモデルを再構築したり、既存のデータモデルが分断されたりすることはありません。
ウェアハウス利用料の予期せぬ急増を防ぐ
料金は、プロファイル数およびイベント数に基づき、契約時に固定されます。クエリごとの課金や、Snowflakeのコンピュート料金が予期せず跳ね上がる心配はありません。
既存のセキュリティとガバナンスを自動適用
Snowflakeの管理者がすでに設定しているアクセス制御、データマスキング、監査ポリシーなどの高度なセキュリティ設定が、そのまま自動的に適用されます。
想像を超える迅速な導入(スピード重視の設計)
データはすでにSnowflakeにある為、面倒なデータ移行や、複雑な取り込みパイプラインの構築、スキーマの再設計は一切不要。数日以内に最初の施策(アクティベーション)を開始できます。
1つのプラットフォームで、2つのモードを提供
まずは最小限の「コンポーザブルCDP(ゼロコピー)」からスタートし、将来ビジネス規模が拡大した際には、シームレスにオールインワンCDPへの移行も可能。Treasure AIの同一契約内で、移行作業やベンダーの再評価の手間なく切り替えられます。
実際の導入コストはどのくらい?
多くの企業が、同じ顧客データに対して「二重のコスト」を支払っています。一度目はSnowflakeへの保存費用、二度目はCDP(カスタマーデータプラットフォーム)へ複製する際の保管費用です。
Composable Audience Studioなら、支払いは一度だけ。顧客データはSnowflake内に留まります。データの重複保存、不要なETL処理のオーバーヘッド、余分なストレージ請求は一切発生しません。
ストレージ費用の最適化、データ移行プロジェクトの不要化、予期せぬコンピュート料金の削減、そしてクエリ量に依存しない固定料金制など、コスト削減効果は多岐にわたります。
貴社環境における具体的なシミュレーションを作成しませんか?まずはお気軽にご相談ください。
さらに先にある、次のステップへ
Composable Audience Studioでのゼロコピー施策は、始まりにすぎません。Treasure AIの「エージェンティック・エクスペリエンス・プラットフォーム (Agentic Experience Platform)」により、さらなる進化を実現できます。
Snowflakeの顧客データを活用したマーケティングが軌道に乗れば、同じプラットフォーム上で、リアルタイムの意思決定、リアルタイムな顧客状態に基づいて自律的に機能する「AIエージェント」、エンタープライズ規模の「ID統合」など、Treasure AIのすべての先進的な機能を利用できます。新しいベンダーとの契約や、別のツールを導入する必要はありません。