毎週土曜日朝の9:00にInterFMで放送中のラジオ番組「Treasure in Talk」。
現役プロサッカー選手であり、トレジャーデータの公式スポークスパーソンも務める吉田麻也氏が、リスナーの皆様と共に人生の宝物(トレジャー)を探していく本番組では、後半のMMMコーナー『麻也と学ぶマーケティング』で、弊社CMOの宮野淳子が、マーケティングの基礎を分かりやすく解説しています。
#22 MMMコーナーのテーマは『ターゲットを絞らないとダメ?』です。
現代のマーケティングにおいて、ターゲットを単に「広げる」か「絞る」かという二択で考えるのは得策ではありません。重要なのは、セグメンテーション(顧客層の分断)を行い、「誰に・何を・いつ・どのチャネルで」届けるかを最適化することです。
例えば、ブランドを愛用してくれるロイヤル顧客と、初めて接点を持つ新規顧客では、期待されるコミュニケーションの内容が全く異なります。購買頻度や年間購買額といった取引データに基づき、それぞれの顧客との関係性に合わせた「個別の最適解」を導き出すことが、LTV(顧客生涯価値)を最大化させる鍵となります。
高度なパーソナライゼーションを実現するためには、断片化された顧客情報を一つに繋ぎ合わせる必要があります。Webサイトの行動履歴、店舗での購買データ、さらにはカスタマーセンターでの会話履歴といった「ボイスデータ」までを一元管理することで、初めて顧客一人ひとりの真のニーズが可視化されます。
こうした膨大なデータの統合と分析を自動化し、戦略立案をサポートするのがCDP(カスタマーデータプラットフォーム)の役割です。吉田麻也氏は、ピッチ内外での緻密な分析とデータの重要性について、自身の感覚を交えて次のように述べています。
『僕らも相手のセンターバックがどういう癖があるかとか、右に弱いのか左に弱いのか、 誰と組んでいる時にミスが起きやすいかという情報を収集して、分析した上で試合に挑みます。今のMJの話を聞いていると、僕の頭の中にもトレジャーデータのCDPがインストールされているのかもしれないですね。』
本ブログでは紹介しきれなかった、アメリカと日本でのターゲティング戦略の決定的な違いや、Plaudとの共同製品でもある最新ツール「Treasure AI Voice」が実現する音声データの活用術など、ビジネスの効率を劇的に変えるデータの裏側をPodcastで配信中です。
テキストだけでは伝わらない現場の臨場感や、膨大な情報から「勝機」を見出すデータ活用の極意を、ぜひ音声でお楽しみください。
次回の更新もお楽しみに!
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トレジャーAI
最高マーケティング責任者・CMO
最高ブランド責任者・CBO
ロレアル パリ日本市場の立ち上げを経験後、アマゾン、ジョンソン・エンド・ジョンソンを経て、ゴディバでCDOとしてマーケティングおよびDX領域を歴任。
2024年11月よりトレジャーAIのCMOに就任。AIとMAを一体化したCDPの力で、企業の顧客体験の未来を切り拓くことをミッションに、市場拡大を牽引している。Monash大学大学院およびロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)大学院卒業。