毎週土曜日朝の9:00にInterFMで放送中のラジオ番組「Treasure in Talk」。
現役プロサッカー選手であり、トレジャーデータの公式スポークスパーソンも務める吉田麻也氏が、リスナーの皆様と共に人生の宝物(トレジャー)を探していく本番組では、後半のMMMコーナー『麻也と学ぶマーケティング』で、弊社CMOの宮野淳子が、マーケティングの基礎を分かりやすく解説しています。
#12 MMMコーナーのテーマは『感覚 vs データ !』です。
ビジネス現場において、蓄積された顧客データや購買データに基づく施策が、上層部の「直感」や「経験」によって退けられるケースは少なくありません。しかし、プロサッカーの世界でも同様に、最先端のデータ活用が進む一方で、最終的な判断には監督や選手の「感覚」が極めて重要な役割を果たしています。
吉田氏は、データは嘘をつかない客観的な事実であると認めた上で、現場のフィーリングとデータを高次元で組み合わせることの重要性を説いています。
『これがその選手だったり、監督の経験則やフィーリングプラスデータっていうのをうまく組み合わせることができたら、ものすごくいいチーム作れるんじゃないかなっていつも思ってて。』
このように、データを単なる正解として提示するのではなく、熟練者の知見を補完・強化するリソースとして捉え直すことが、組織としてのデータドリブンな文化を醸成する第一歩となります。
データが「過去の事実」の集積であるのに対し、人の感覚には「未来への予測」や数値化できない洞察が含まれていることがあります。宮野は、上司の感覚を否定するのではなく、むしろその仮説を検証のプロセスに組み込むアプローチを推奨しています。
例えば、個人の意見を定量調査の項目に反映させ、千人規模の客観的なフィードバックを得ることで、主観をデータへと昇華させる手法です。
上司の感覚をリスペクトしつつ、「その視点をお客様がどう捉えるか、改めて市場調査で可視化してみませんか」と提案することで、分析結果への納得感は格段に高まります。
単なる数値の提示に留まらず、相手の向上心や経験に寄り添ったコミュニケーションを設計することが、マーケティング施策を円滑に実行するための肝要な戦略と言えるでしょう。
データと感覚の「黄金比」について、プロの視点からさらに深く掘り下げたトークは必聴です。会議室での「俺の感覚」に悩むビジネスパーソンの皆様、吉田氏と宮野が提案する具体的かつ前向きな切り返し術を、ぜひPodcastで体感してください。
音声ならではの熱量と、明日から使えるマーケティングのヒントが詰まっています。移動中や作業中のインプットに、ぜひご活用ください!
※配信内容および視聴期限は、予告なく変更または終了する場合がございます。あらかじめご了承の上、お早めにご視聴ください。
トレジャーAI
最高マーケティング責任者・CMO
最高ブランド責任者・CBO
ロレアル パリ日本市場の立ち上げを経験後、アマゾン、ジョンソン・エンド・ジョンソンを経て、ゴディバでCDOとしてマーケティングおよびDX領域を歴任。
2024年11月よりトレジャーAIのCMOに就任。AIとMAを一体化したCDPの力で、企業の顧客体験の未来を切り拓くことをミッションに、市場拡大を牽引している。Monash大学大学院およびロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)大学院卒業。