毎週土曜日朝の9:00にInterFMで放送中のラジオ番組「Treasure in Talk」。
現役プロサッカー選手であり、トレジャーデータの公式スポークスパーソンも務める吉田麻也氏が、リスナーの皆様と共に人生の宝物(トレジャー)を探していく本番組では、後半のMMMコーナー『麻也と学ぶマーケティング』で、弊社CMOの宮野淳子が、マーケティングの基礎を分かりやすく解説しています。
#41 MMMコーナーのテーマは『売れないと分かった商品、どうする?』です。
発売前の市場調査やテスト販売で感触が良くない商品であっても、ビジネスモデル上の明確な役割があれば発売を断行する戦略的判断が存在します。例えば、一度限りの購入であっても単発で投資回収が可能な季節限定施策や、コラボレーション商品などがこれに該当します。
また、単体での利益率は低くとも、顧客との最初の接点を作る「ドアノック商品」として機能させるアプローチも有効です。他の本命商品との抱き合わせ販売や、後続商品の継続購買へとつなげることで、顧客生涯価値(LTV)を最大化させる戦略が成立します。ただし、売るほど赤字が膨らむ構造や、ブランドの信用を傷つける体験をもたらす商品は販売を見送る判断が必要です。
商品投入や販売戦略の可視化において、従来のExcel等を用いたマニュアル作業ではデータ生成や集計に多大な時間を要し、分析の精度や範囲にも限界がありました。認知から購買、リピートに至るカスタマージャーニーや購買ファンネルを正しく把握するには、最新のテクノロジーを活用した分析環境の構築が不可欠となります。
AIを搭載したカスタマーデータプラットフォーム(CDP)を活用することで、複雑な顧客属性や行動履歴を一元管理し、事前設計に基づいて各種試算やジャーニー分析をわずか数分で実行することが可能になります。データ分析の精度向上と意思決定の大幅な高速化が、刻々と変化する市場環境における競合優位性を支えます。
『分析のレベルが上がり、手作業だと1週間かかるデータ処理がCDPを活用すれば数分で完了するため、精度の高い分析に基づく迅速な経営判断が可能になります。』
今回の放送では、海外ブランドの日本展開におけるリアルな商品判断や、初回割引施策がLTVに与える影響の分析データ、さらに吉田麻也氏も驚いた「Excel作業とCDP分析の圧倒的なスピード差」など、Podcastでさらに詳しく配信中です。居酒屋経営の悩みに応える「雨の日限定・裏メニューの作り方」や、通販業界での初回大幅割引施策におけるリアルな分析データと離脱率の裏話など、ここでしか聴けない深掘りトークが満載です。
忙しい毎日のスキマ時間を活用して、一流のマーケティングセンスをアップデート。テキストだけでは伝わらない現場の臨場感や、勝率を極限まで高める戦略的思考を、ぜひ音声でお楽しみください。
また、10月20日に開催される、昨年の2倍となる4,000人規模で開催される日本最大級のAI×CDPカンファレンス「Treasure Data Connected World 2026 -Empower-」の最新情報もお届けしています。
※配信内容および視聴期限は、予告なく変更または終了する場合がございます。あらかじめご了承の上、お早めにご視聴ください。
トレジャーAI
最高マーケティング責任者・CMO
最高ブランド責任者・CBO
ロレアル パリ日本市場の立ち上げを経験後、アマゾン、ジョンソン・エンド・ジョンソンを経て、ゴディバでCDOとしてマーケティングおよびDX領域を歴任。
2024年11月よりトレジャーAIのCMOに就任。AIとMAを一体化したCDPの力で、企業の顧客体験の未来を切り拓くことをミッションに、市場拡大を牽引している。Monash大学大学院およびロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)大学院卒業。