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2026/01/22

「作る」から「届ける」へ。慶應SFC生がトレジャーデータのインターンで得た、ビジネスを動かす視点

Treasure AI Treasure AI
「作る」から「届ける」へ。 慶應SFC生がトレジャーデータのインターンで得た、ビジネスを動かす視点
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これまでの経歴を教えてください

慶應義塾大学 総合政策学部3年生の岩渕航太です。 高校生からプログラミングをはじめ、大学ではComputer Scienceを専攻しています。現在、中澤研究室で「AIを使ったソフトウェア開発のスキーム」をテーマに研究している他、学問の幅を広げるため、矢作研究室で日本独自のUIデザインについてリサーチしたり、経営についても勉強したりしています。現在トレジャーデータで5ヶ月間インターンをしていますが、今年の2月からオーストラリアへ留学することが決まっています。オーストラリアでは人間工学デザインを学び、これまでの経験を活かしつつ、新しい分野を吸収してきたいと思っています。

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なぜトレジャーデータでインターンをしようと思ったのですか?

大学の講義でトレジャーデータのエンジニアが講演をしており、講演の最後にインターンを募集していると聞き応募を決めました。今回応募を決めた理由は、「データを用いた意思決定のプロセス」に強い可能性を感じたからです。

私はこれまでエンジニアとして「モノづくり」に携わってきましたが、次第に「作ったものをどう届けるか」というマーケティングの視点が自分に不足していると感じるようになりました。そんな折、大学でデータサイエンスに触れ、ログデータからユーザーの行動を読み解き、具体的な施策へと落とし込んでいくプロセスに深い感銘を受けました。

自分の技術的な背景と、データマーケティングへの関心が合致したまさにそのタイミングで、業界をリードする貴社のインターン募集を知りました。ぜひ現場での実践を経験したいと思い、応募を決めました。

――

どのような業務を経験しましたか?

Professional Services(PS)チームに所属し、主にクライアント企業様の課題解決を支援しました。

具体的な業務としては、大手鉄道会社様のサービス利用者データをSQLで分析したり、大手損害保険会社様に向けて、CDPのユースケース整理やビジネスインパクトを測るためのKPI策定を行ったりしてきました。また、大手電力会社様への導入支援に向けた提案資料の作成では、自分なりに仮説を立ててユースケースを考案し、ビジネス上の価値を具体的に示すことに注力しました。

週2〜3日はオフィスに出社し、社員の方々と肩を並べて、まさに正社員と同じような責任感を持って業務に励みました。メンターの方からも業務指導をいただきましたが、マネージャーの小泉さんからも作成した資料に対して何度も深くフィードバックをいただけるなど、非常に恵まれた環境の中で成長を実感しています。

――

インターンシップで最も印象的だった経験は?

インターンシップを通じて最も印象に残っているのは、自社プロダクトを用いて自社データの分析を行う「TD on TD」のプロジェクトと、大手鉄道会社様の案件を通じて「データ活用の本質」を学んだ経験です。

まず「TD on TD」の分析では、膨大なデータを整備することの難しさと重要性を痛感しました。分析の前提として、データの品質がどこまで担保できているかを一つひとつ地道に確認する作業は非常に大変でしたが、同時にその泥臭いプロセスが、精度の高い意思決定を支える土台になるという面白さも味わいました。実際に、整備したサイト流入データを具体的な広告戦略に活かせた瞬間は、データ活用の持つ真の力を肌で実感することができました。

また、大手鉄道会社様の顧客分析に携わる中で、プロフェッショナルとしての視点も大きく変化しました。以前の私は「分析としての正しさや完全性」を優先してしまいがちでしたが、実務を通じて学んだのは、「このインサイトからお客様はどのような行動に繋げたいのか」「お客様がまず最初に必要としている情報は何か」という、徹底した顧客第一の視点を持つことの重要性です。社内の営業やマーケティングチームといった「お客様」が本当に求めていることを汲み取り、Webログを具体的な戦略に落とし込む経験を通じて、技術をビジネスの価値に変える難しさと醍醐味を深く学ぶことができました。

――

インターンを終えて、自身のキャリアへの理解は深まりましたか?

はい、非常に深まりました。エンジニアリングと違い、データマーケティングの領域は実際の現場に身を置かないと見えない部分が多く、今回その実務に深く触れられたことは大きな収穫でした。具体的にどのようなプロセスでデータが価値に変わるのかを肌で感じ、自分の中での解像度が格段に上がりました。

特に、トレジャーデータでの業務は、データ分析のスキルだけでなく、ビジネスの課題を解決する「コンサルタント」としての動きが強く求められます。これまでは「コンサルタント」という職業にどこか漠然としたイメージを持っていましたが、今回の経験を通じて「データを武器にしたコンサルティング」の具体的な輪郭を掴むことができ、その仕事の面白さを実感しました。自分にとって、これからのキャリアを選んでいく上での確かな指標を得ることができたと感じています。

――

トレジャーデータに興味がある学生さんへ一言お願いします!

これほどまでに多様なデータ活用のユースケースを、間近で、かつ数多く経験できる環境は他にないと思います。データマーケティングやコンサルティングの領域に興味がある方はもちろん、自分の技術をどうビジネスに繋げるか模索している方にとって、これ以上ないほど刺激的な場所です。ぜひ挑戦してみてください。

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